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銀灰色に輝く


シルバーが高齢者を意味するようになったのは、
シルバーシートが起源だそうです。
その優先席のシートの布がたまたま
銀灰色(ぎんかいしょく)だったことから、
それをシルバーシート良い、
それは高齢者が座ることから「シルバー」=「高齢者」
というのが国民に定着したそうです。
これは日本独自の文化ですので、
アメリカではCourtesy seet(親切な席)と
言わないと通じません。

さて、シルバーの語源は分かりましたので、
日本コーンスターチのシルバースイートを調べてみましょう。
基本的には同じものになります。
もちろん、元素のAg(銀)ではなく、
高齢者を意味するシルバーです。
より詳細を紹介しますが、
噛む力が弱くなった高齢者の方でも
食べられる為の食品“を作るための食品改良剤”になります。

日本コーンスターチはデンプンを作っている会社です。
原材料は社名から分かる通り、トウモロコシです。
デンプンは甘味を司る食材で、
これがありませんと食事は非常に味気ないものになります。
カルシウムの錠剤をポリポリ食べるようなものです。

このシルバースイートもデンプンの固まりですが、
非老化性で甘味度12というスゴイ特徴を持ちます。
一般人にはあまり馴染みない特徴ですが、
食品開発業者にとってはこの特徴は
ノドから手が出るほど有用です。

シルバースイートの用途は幅広く、
高齢者用の流動食から赤ちゃんの離乳食、ゼリー飲料、
カップラーメンに付いている粉末調味料と、多岐に及びます。
ほとんどシルバーの意味を為していませんが、
そもそも、日本の優先席も高齢者・怪我人・
妊婦なども座っていると思います。
シルバースイートは、結構スゴイんです。